近畿漢詩連盟 - 近畿の力で漢詩を未来へ -

近畿漢詩連盟第2回総会報告

近畿漢詩連盟設立総会報告

日時

平成24年9月8日 午後1時半~4時

場所

松花堂美術館講習室(京都府八幡市)

参加人数

会員33名

式次第

  1. 開会の辞
    司会の近藤理事より開会の宣言。
  2. 大野会長挨拶
    大野会長は、現在の日本の低迷の背景には漢詩・漢文能力の低下があると危機感を示した上で「政界にも官界にもこの文化的危機を克服する能力と意思がない以上、民間から始めるしかない。近畿は日本の文化の中心であり、我々は近畿の枠をこえて全国へ情報を発信していくべきだ」と述べて連盟の活動意義を強調した。そして情報発信の例として、漢詩集の出版や地域の漢詩文化の発掘・顕彰などを挙げ、「連盟を情報発信と交流の場として、漢詩の発表と相互批評をおこない、各自のレベルを向上させ、連盟が五年目に入るころには、会員の多数が漢詩集を出版できるようになっていることが望まれる」と具体的な目標を提示して会員各位の奮起を促した。
  3. 事務局報告
    原事務局長より平成23年度決算・事業報告および平成24年度予算・事業計画提案。拍手多数により承認。
  4. 閉会の辞
    司会の近藤理事による閉会の宣言。
  5. 大野会長講演
    大野会長が「漱石と漢詩」と題して講演。題画時代から『明暗』執筆時代への変遷を追いながら、『明暗』執筆時代に到達した漱石漢詩独自の清浄の境地を解説した。

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    総会後の記念写真